薬膳バールぷちリッチの☆ぷちり☆

言葉で伝える事と同じくらい絵本からたくさんのメッセージを受け取っているそうです。

嫁です。

2歳になった娘、本をよく持ってきます。我が家はみんながよく本を読むからか、真似をして当たり前のように本を広げます。広げる本は、お兄ちゃんの図鑑（笑）や絵本。絵本は気に入ったものがあるようで、虫や動物、果物がでてくるもの。

子どもの生活習慣はまわりの真似から始まります。そして、社会生活の第一歩である友達付き合いを絵本から学びます。
絵本を眺めることで、ものの名前や文字に自然に触れます。学校に通うようになるまでに言葉や文字を身近に感じられるようになるんですね。

絵本の読み聞かせ、なかなかすごい役割を担っています。
親からすると、また同じの読むの？と思ってしまいがちですが、読み聞かせにもたくさんの学びがあるようです。

話をジッと聞くことに慣れる。
読む人（親）とのスキンシップ。
言葉に対する興味を持つようになる。
絵をたくさん見せることで好奇心や想像力の幅が広がる。
文字や言葉を覚える。
…などです。

お兄ちゃんが3歳になる前に絵本の読み聞かせの重要さに気付いた私。
週末は図書館に子どもたちを連れて行き、7〜8冊本をかりてきます。子どもがその時に興味があるものもわかるし、読ませたい本も借りられるので重宝してます。
身近に本のある生活もいいものです。
テレビを消して（我が家はテレビがついてること少ないですが）読書をしたり、一冊の本について語り合うのも面白いですよ。